サイバー保険
今や企業・個人を問わず、身近な脅威となったサイバー犯罪。 その手法は日に日に高度化・複雑化しており、リスクを0に抑えることは極めて困難です。 サイバー保険は専門業者との提携により、事故発生からの迅速な対応も実現します。
巧妙化が著しいサイバー犯罪
スマートフォン、タブレット、ノートPCといった端末とインターネットやクラウドの普及、そしてAIが身近でも利用されるようになり、企業でも個人でも数多くのデータを保有する時代となりました。 BtoCのビジネスでは、インターネットサイトでの商品売買もごく普通に利用されるようになり、お客様の個人情報やクレジットカード情報といった重要データもシステム上で管理されております。 これらのデータに対して、メールやWebを介してウイルス感染させて不正窃取したり、勝手に暗号化してその解除と引き換えに身代金を要求する「サイバー攻撃」は巧妙化しており、被害件数も増加の一途をたどっています。 企業ではあらゆるセキュリティ機器や対策ソフトを導入し、対策を講じておりますが、攻撃と防御のいたちごっこは続くため、リスクは下げられても0に抑え込むことはできないと思います。 そこで「サイバー保険」への、リスク転嫁をご検討下さい。
サイバー保険に加入するメリットとは?
サイバー攻撃による事故において、一番重要なことは初動における「原因調査」と「影響範囲の特定」となります。
これらの対応を行うためにはデータフォレンジック等の専門知識が必要となり、社外の専門業者に対応を委ねるケールが多いですが、保険に加入されていれば、保険会社の提携業者のご紹介も可能ですし、その費用も保険でお支払することができます。
サイバー保険に加入を検討すべき企業とは?
「弊社はインターネットサイトでの商品販売もしていないし、機密情報も無いからサイバー攻撃の対象になるはずもないので大丈夫!」と仰る企業さまも多いですが、PC1台でもあれば、社内で管理している顧客情報やメール内の重要なやりとり等、電子化されている重要な情報はあるはずです。 またサイバー攻撃の傾向も機密情報の有無に関わらず、脆弱性があれば、より標的として狙われやすくなっており、「すべての企業」が加入を検討すべき時代になっております。 弊社にはシステムエンジニア出身の担当者がおりますので、お客様と一緒にリスクを分析し、必要な補償をご提案することが可能です。お気軽にご相談下さい。